ネイマール
毎年のように移籍市場で噂になってるネイマール。
私なりに今更だがネイマールがなぜバルセロナから離れたのか考察してみた。
先日ジーコ元監督がYouTubeでネイマールにインタビューをしていた。
ネイマールは「メッシとスアレスが恋しい」と発言したがバルセロナの復帰はきっと望めないだろう。
お金でもない、バロンドールでもない、
ただメッシがある意味ネックにはなったのは事実であろう。
メッシはこないだバルセロナに改めて忠誠を誓っている。「バルセロナから離れることは考えてない」と。
ただメッシも30を超えた。そのうち限界がくる。そうすればネイマールの時代もやってくるだろうけど、
ネイマールも26歳になる。全盛期は頑張ってあと4年ぐらいだろ。
そうすると、いつ来るか分からないメッシの衰退を願うのならば
メッシの引いたレールの上を歩くより自分の道を切り開きたくなる気持ちもわからんでもない。
彼も第2の選手という器ではなく、チームのエースになれる器があるのだから。
ただ移籍先のパリ・サンジェルマン、リーグアンが世界最高リーグと言われている
ラ・リーガと環境が違うのはその通りだろう。
前進のための選択をしたつもりだったが、レベルの違いに後進した気になったのだろう。
それでも今年とれなかったCL優勝を目指すため、リーグアンで頑張るのか、
レアル・マドリードに移籍しラ・リーガに戻るのか。
はたまたマンチェスターU、プレミアリーグで戦うのか。
ネイマールも悩みどころだろ。
きっと胃がキリキリする思いだろう。
選手生命は長くはない。
自分のキャリア、出来るだけ輝かしいものにするためにネイマールがどう選択していくのか、
とりあえず、W杯に目を向けてブラジル優勝を目指すだろうけど。
個人的な意見だと、バルセロナ復帰をして、ロナウジーニョからメッシに移り変わったようにネイマールがエースとなり、バルセロナを引っ張っていく姿は見たいものだが。
バルセロナの上部がその決断はしないだろう。
第2の望みとしてはラ・リーガでメッシvsネイマール戦を見る、レアル・マドリードに移籍してもらうしかないか。
話は変わるがイニエスタが神戸へ移籍することが決まった。
もちろん喜ばしい話ではあるが、
Jリーグにイニエスタ、豚に真珠。
ネイマールではないがイニエスタもレベルの違いにショックを受けないか、気になってしまうものだ。
そこを帳消しにできるぐらい日本を好きになってもらいたいなー。
今日から神戸のファンとなり、イニエスタを応援します!笑