バルサvsエイバル
乾選手率いるエイバル、
エイバルのホームで試合開始。
数分で「あれ?このチーム攻撃的だな」と感じました。ここ3試合、ガチガチ守備のカウンターサッカーでしたが
エイバルは攻撃的にパスを回し、前線に選手を残し早めなプレスをしていたと思います。
今回バルサはメッシ、イニエスタ、パウリーニョ、スアレス、ラキティッチ、ブスケッツ、ジョディアルバと主軸であるメンバーでの試合でしたが、
試合展開を見ていたら今日はイニエスタではなくコウチーニョ向きだと思いました。
エイバルが前に出る分、スペースが空いてコウチーニョにとってやりやすそうだったからです。
前半16分、メッシからのスルーパスをスアレスがキックフェイントをいれて冷静なゴール。バルサが1点先制します。
後半20分、エイバルのオレジャーナが2枚目のイエローカードで退場。
同じぐらいにイニエスタからコウチーニョにかわりましたが、
やはりコウチーニョは水得た魚のようにチャンスメイクをしていました。
後半30分ぐらいにジョディアルバが追加点を決めました。
乾選手もシュート3本放ちゴールにはなりませんでしたが見どころがありました。
結論でいうと
エイバルは負けたといえども、良い試合展開でした。逆にバルサはバルサらしくはなかったとは思います。
コウチーニョも今回の試合展開にはフィットしましたが、強豪バルサに同じように果敢なく挑んでくれるチームがどれほどいるか、
スペースがない、前に出すドリブルができない、まだリバプールのコウチーニョであり、バルサのコウチーニョになれるかどうか。
乞うご期待です。