バルサvsエスパニョール
今回は大雨の中での試合でした。
足取りも重たく、水溜りもあってボールは転がらない、スラディングどころが走るだけで水しぶきがあるグラウンド。
前半はメッシ、ラキティチ、ジョルディ・アルバ
ベンチスタートから始まりました。
針の穴を通す正確的なパスが持ち味のバルサにとって、いつもより縦へのスピードも出ず、後ろへのパスさえ繋がらずカウンターに合うなど
バルサらしい戦い方ができなかったように思います。
イニエスタ選手はこの状況を把握し、パスも浮かし玉を多用してたのですが、
場所によっては止まらずパスが繋がらないなどし
バルサ、エスパニョールの選手ともに苛立ちを隠せない
見た目も内容も泥試合となりました。
後半に入りエスパニョールが先制点を挙げ、20分ついにメッシ投入すると
解説者の声色が違うこと。笑。
明らかに楽しそうになってました。
メッシの何が面白いって本当、自分のチャンス以外は傍観者のように、サッカーやってるように見えないぐらいふら〜としてるんですよね。
でも多大なる信頼感と実力でバルサの士気は上がっていくのです。
それぞれ動きに活気が上がるんです。
これこそ、スター性ですね。
前半戦はメッシがいなかったことにより、私はコウチーニョの動きに注目してました。
上枠に当たるシュートと、ゴール前に絶妙なパス、惜しいシーンがありました。
この悪コンディションでまずまずの活躍だったのではないでしょうか?
できればゴールを決めて、メッシの不在でもバルサの強さを見たかったとこですが。
その後、メッシからのフリーキックでゴール前にパスを送り、
ピケがヘディングで合わせ
バルサついに1点。
バルサvsエスパニョールは1対1の引き分けで試合が終了しました。
22節負けなしのバルサ、次は柴崎選手がいるヘタフェです。